宇佐神宮と昭和の町~大分県宇佐市・豊後高田~ [Something Old]
暑中お見舞い申し上げます。
皆様、暑い・熱い・篤い 日々 どのようにお過ごしでしょうか?
こ~んなクソ暑い中でも、一応ウロウロしておりまして(笑)
今回は、ちょっと2部?3部?に渡りますでしょうか?めずらしく長編です
(でもねぇ。もうすぐ1000MBなので、途中で他のアドレスに行っちゃうかも?^^;)
7月中旬のある日、『宇佐神宮』に行って参りました。
「暑いなか、よう来たなぁ~」
「さ、参れ。参れ」と、言ったか言わぬか(笑)
しかし、それよりも何よりも
興奮したのが、コレ!でした(笑)
えー!ハス池あったの???
想定外の喜ばしいこと(喜)
自宅をものすごい早朝に出てきましたから、この時点でも沿道の店は開店したおらず
日光は上がって、それは気温は上がってきてましたが
お客さんもまばら、咲き掛けのハス、咲いてるハス、しおれているのは全くなくて
ハスの花を追いかけていると・・・・・
いた!
本当はかなりたくさんいたのですが、うまいこと一枚の中に納めることができず
なかなかこの興奮が伝えられません。もどかしい(--;
足元にも、こ~んな子やこ~な子たち
は、ははははは、名前知らずです。
八幡宮の総本山と呼ばれる『宇佐八幡』。
残念ながら、本堂は修復中???工事中で幌がかけてあり、とても残念な景色と成り果てていました。
こんなに暑かったらきっとこれはシーズン・オフ。
だからこんな時期に改装なんだな?とか 思いながらも ちょっぴりブーイング(^^;
いつものおみくじ(笑)
鳥の声はたくさん聞こえるけど、撮れたのはこの子だけ
シジュウカラ。
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『昭和の町』
宇佐神宮からほんの数分、豊後高田市にある『昭和の町』です。
町おこし?かなぁ。
昭和テイストを味濃く保存した街並みで、昔懐かしい商店が軒並み並んでいます。
ブリキのおもちゃの美術館、絵本の美術館、きっとそういうところがメインの会場になってるのですが
結構な数の団体さんがいらっしゃってるのと、入場料が・・・
そうでなくとも楽しめるので、ま、そこはカットして(笑)
15分ほどで抜けられる商店街ですが、だらだらと暑さに溶けながら歩いてみます。
これまた行った日が悪く(平日です)締まってる店が多かったのですが(汗)
撮り方によっては、どうにかなったかもしれない被写体が・・・
・・・く、ダメです。
お腹が空いては、戦が・・・・戦が・・・・・
こ~んなまねき猫に呼ばれて、フラフラと入ったお店やさん・・・・
大分名物とり天と冷やしうどんのセット 夏みかんのデザート付き♪
生き返りました~(喜)
どこの家の軒先にも、ツバメがたくさん子育て中。
皆さん、『うちの子を見ていって!』
『写真、撮って行って!』と 子ツバメ自慢の町の方に圧倒されます(笑)
・・・・・・・つづく・・・・・・・・
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一月一座~福岡県北九州市平尾台~ [Mountain]
この日はまだ梅雨が明けていない7月7日のこと。
天気予報では、毎日どこかで雷雨。
「傘をお持ちください」と気象予報士が口癖のように言ってるのを耳だこ状態で聞き流していた日。
ファミリー向け登山コースなんだろうけど、クソ暑くなる前に登って置くか”貫山”を。
・・・ということで、先月のリハビリ兼ねて ”一月一座”登って来ました。
・・・というか、ココにはどうしても来たかったわけで
大好きな写真家・武田晋一さんのグループ展が自然観察センターで開催中でした。
写真展なので、さすがに撮るワケにも行かず、証拠写真もありませんが^^;
写団”自然配達人”、8月末まで開催中です。
実は、この日
梅雨の最後のあがきと言いましょうか、あちこちで雨が降っては止み、降っては止みを繰り返し。
平尾台に到着まではずっとワイパーを動かしてやってきたようなそんな天気の日でした。
たまたまシャッターを切った時は上がってた雨。
だけどどうせどこかで雨に降られるのは間違いないよなってくらい早い雲が動いている空模様でした。
貫山につながる手前にある大平山。
え?こんなに標高あったっけか?
これじゃあ英彦山より高いやん?って、とても不思議に思った標識。
ひらひら~っと、かなりデカい黒っぽい蝶。
クロヒカゲかな?って思ってよくよく見ると、ジャノメチョウでした。
雨の止み間を狙ってるのは人間だけではなくて
こうやって虫たちも、あちこちから顔を出している。
特にテントウムシは木の階段すべてと言って良いほど、羽を干してる様子で
踏み潰しそうになってしまう。よけて登るためにえらい歩幅を強いられます。
シジミも、ベニが特に多かった。いやぁ、お迎えしてもらってるようでまんざらでもない(笑)
貫山ピークか?
いやいや、どうも手前は大平山ピークのようです。
木道がしっかりと組まれているので、登山スタイルでしっかり登ってるのはアタシらくらいで
他のひとたちは日傘さしたオバサン、おっさんはつっかけスタイル、子どもは学校登校スタイル(笑)
しかし、雨が何度も降っては止んだ後、ふつうの靴では滑るようで、いくつも人の滑った後があり
つっかけのおっさんは、目の前で猛烈にコケてました。
あれは孫の手前何ともないように振る舞ってましたが、青タン出来てたでしょうね。
南側を見るともう次の雨の雲が迫って来ています。
白いカーテンがだんだんとこちらに近づいてくるのがわかります。
この距離ならば、あと10分くらいでしょうか?
頂上を優雅に飛んでいるのはトビ。
上を何度も旋回して人間の様子をうかがっています。
ああ、こんなにゆっくりとはしていられません。
雨雲が 近づいてます。
貫山まで行けないにしても、せめて大平山ピークは行っておきたい。
シソ科の名前のわからない花をちょっと撮りながらも先を急ぎます。
なんとか降られる前に大平山到着。
小1時間の登りでしょうか?
健脚の人なら30分も掛からない行程だと思います。
ここいら一帯を”平尾台”と呼びます。
最高峰は北九州市小倉南区の貫山 (712m) でその周辺には400m~600m級の山が点在する。目白洞、千仏洞、牡鹿洞、青龍窟などの鍾乳洞が点在し、大小のドリーネのあるカルスト地形が広がっている。日本三大カルストと呼ばれ、北九州国定公園に指定されている・・・のだそうで
多分、あれに見えるが貫山ピークかな。
やっぱり、ココで雨に会います。
合羽を着て、カメラも仕舞い込んで・・・・
それでも下山し始めるとちょっとの止み間を狙って、飛び出てきた蝶を撮ります(笑)
ツバメシジミのメス、ほんのちょっとだけご開帳♪
登る時も下る時も、上空でずうううううっと鳴いてた鳥。
ホオジロばっかりだと思っていたのですが、ど~もこの子は赤いよな?
ってんで、何十枚も撮って やっと確認できたホオアカ(笑)
ちっともじっとしていなくてボケボケ写真、量産しました。
降り終わると今度は嘘のように晴れ渡ってる。
合羽を着たり脱いだり、カメラを出したりしまったり、やたらと忙しい。
小倉南区あたりの村、なんかジオラマみたい。
だけどこの右側の雲、カミナリを伴っています。さっきの雲とはちょっと違う。
ヤバいな、これがこっちに来ては写真なんて迂闊に撮ってる場合じゃあない。
慌てて、この後下山です。
この後、下山中に出てきたオール・スターたち(笑)
ベニシジミ
キマダラセセリ
ツバメシジミ♂
イチモンジセセリ
一応、今月もお山にひとつ登らせてもらいました。感謝。
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アタシの地域の夏の祭りです。
博多の山笠ほど大規模ではありませんが、この日は追い山ならし。
人物写真は苦手ですが、ちょっとばかり撮ったものを
7月15日に追い山。
博多と違って、ココでは夕刻スタートとなり 5つの山がタイムを競います。
夏が始まりました。
My Field Report~福岡県飯塚市、田川郡添田町~ [Life]
あらまっという間に、7月になっていました。
前記事、あまりにも痛々しい内容でほんとうにごめんなさい(^^;
本当に皆様にご心配をかける内容を記事にしてしまって、申し訳ない。
まだまだ梅雨は続いていますが、少~しずつ出かけています。
雨の合間を狙って、ほんのちょっとで良いから鳥や蝶たちを撮ってまわってます。
やっぱりこれが楽しいや(喜)
そう言えば”ネジバナ”今年撮ってなかったな?ってhidensさんの写真を見て思ったのでした^^;
フィールドに出かけると、いつものベニシジミ。
・・・というか、シジミ・パラダイスでした。(いや、他がいないとも言えるんだけど 爆)
ヤマトシジミ♀♂
ツマグロヒョウモン
ヤマト♀ と ツバメ♀
モンシロも飛んできたけど、
シジミばっかり見ていると、これが巨大に見えてしまう(笑)
この日、鳥には見放されていて(泣)
撮れているのはホオジロ君ばかり。
ど~も同じ個体が付いてまわって 鳴いてくれてるみたいで(笑)
慰めてくれてたのかしらん?ってなくらい、ホオジロ在庫がやたらと増えました。
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もう、ココも自分のフィールドって言っちゃおう(笑)
車で約1時間かかるけど、月間結構な数 足を運んでいます。
鳥のからみもあり、場所は伏せることにしようと思いますが、
みやのブログをお読みの方なら一発でわかっちゃう場所です。
しかし、この日はこの後雨に会い、雨の上がりを待ちますがどんどんひどくなるばかり・・・
降り始める前に、なんとかワンショット
アサギマダラです。
シジミばっかり見てきたここ最近からすると、こうなると巨蝶(^^;
雨宿りをしてる間に相手をしてくれたのは、ヤマトシジミ♂
ちょっとの間、止んでくれました 雨。
響魚道(笑)
*ちょっとお知らせ*
サイドバーにも貼っているのでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
今月24日に、左記の場所で演奏させていただくことになりました。
この出会いを取り持ってくださったKさんに心から感謝申し上げます。
一人でも来所してくださったお客様の心に届く演奏ができるよう、頑張りたいと思います。
(あら、言っちゃった~^^;)