正しい神社の参り方~福岡県太宰府天満宮~ [Something Old]
ちょっと前の写真になります。3連休の前日だったかな?まだ初詣客がいるようなそんな雰囲気の
太宰府天満宮に急に思い立って行ったのは、その日の朝のTVを見たからでした。
その日の『はなまるマーケット』でやっていた内容は”正しい神社のお参りの仕方”と言うもの。
手相占いで有名なタレント・島田秀平(だったかな?)が薬丸くんにレクチャーしているのを見て
おお!と(笑)
”二礼二拍手一礼”というのは、間違いなかったのですが
”お守り”の買い方が違ってた・・・・
最初に”お守り”を買って、それを手にお参りをするのだそうで・・・
そうすることで、そのお守りに”気”のようなもの(だったかな?)が宿るのだそう。
今迄は先にお参りを済ませて、それからお守りを買っていたな?と
ならば!ということで、今回はココでしっかりと”合格えんぴつ”を購入
それをしっかり手に持ってお参りしました。
1月11日だもの、まだ咲いてませんよね?飛梅。
境内内で一番先に咲く梅として有名なのです。飛梅。
それでも確かに、ほかの梅よりはグンと早くツボミを膨らませていました。
さぁ、今日はどこの梅ヶ枝餅を食べようか?
本殿奥の茶屋まで足を延ばしてみます。
あ、さっきのお参りはアタシの祈願ではありません(笑)
その年頃のお子さんをお持ちの大切な友の分・・・。
ココで座っていただくのも良いけどな?な 外のお席。
ううーん、日差しはあるんだけど、風が冷たいよ、この日。
本当は蠟梅を狙っていました。
だけど、おかしいな?蠟梅の木がどこにあったのか?思い出せません。
これはいくつもの茶屋の軒下に人の背ほどの生け花があって、そこに生けてあったもの。
奥の院、天開神社と、その道すがらに一人ぽつーんといた牛。
これが耳も角もちゃんとついていたら、人々から撫でられ愛でられされたに違いないのにね。
(だって他の牛たちはみ~んな手垢でピカピカになるまで撫でられているのに)
寂しいだろうけどさ、アタシが来た時は、アタシが撫でてやるからさ。
さぁて~
アタシもお守りを買って お参りしよ・・・・
ココでこの青年たちの会話に耳ダンボ
青年A;「あのぉ~、夫婦円満のお守りと~、子供の恋愛成就のお守りと~、
それから、こいつに(連れのこと)恋人出来るお守りくださ~い」
青年B;「・・・・・・・・・」
社務所;「お子さんの恋愛というのは・・・・・ちょっと」
青年A;「え?子どもの恋愛って無いんっすか?ウチのマジで惚れてるのがいるんすけど(照笑)」
社務所;「いえ~お子さんの恋愛というお取扱いはありません」
青年A;「んじゃ、一般市民は子供にどんなお守りを買うんすか?」
社務所;「健康祈願とか学業成就とかでしょうかねぇ^^;」
青年A;「んじゃ、その健康をくださ~い。それっと嫁とは喧嘩するんで~
いっちゃん効くお守りにしてくださぁ~い」
「あ、それとそれと、コイツに恋人できるお守り、だれか人が買ってやったらできるっつ~の
ありますかぁ~?オトコの俺が買うより、女の人が買った方がいいとか?
(そう言いながら、アタシの方をチラと見る、・・・・え?アタシが参戦すんのか?)
社務所;「いえ、そーいうのは本人様が努力していただかないとですね?
出来るという保証はございませんから(きっぱり)」
青年A;「だってよ~ぎゃはははははは!」
青年B;「・・・・・・・やっぱり?」
・・・とか、言いながらこの青年4000円弱もお守りに費やしておられましたが・・・・(^^;
勿論青年Bにも”縁むすび”とか言うお守りを買ってあげてました(笑)
さぁ、アタシの番です。
金か?オトコか?金か?オトコか?
究極の選択・・・・・
最終的に選んだのは”夢叶うお守り”(笑)
今年最初のおみくじ。
そう、これは神様からのお言葉なのだそうです。
だからお参りをした後には、おみくじ。だから持ち帰っても良いのだそうです。
アタシは大吉だけ持ち帰っていました。読み返したくなったら、こうやって写真に撮ってるので
思い起こすことが出来るので結んで来ましたけど・・・
あああ、だけど・・・・
今日は400㎜持ってきていませんから、鳥は撮らないだろうと心に誓いながら
どーしても目で追ってしまう。
これこそ、”鳥スイッチ”
境内で我が物顔で飛び回ってるのは、ヒヨドリ。
目の前をオレンジ色の弾丸が・・・・
ジョウビタキ♂
こっちを向いてくれたショットは手前の枝にフォーカス取られていました(--;
さすがにお腹が空きました。
神社の仲見世に、唐揚げの専門店があるというのを知ったのは食べログで。
どこにそんなものあったろう?ってウロウロしてみると ありました!
この親子の前はすごい行列で一旦見送り、猿回しと大道芸を見て時間つぶしをしたほど。
唐揚げは餡かけで、その餡が甘くて、スパイシーで辛くてクセになりそうな味(7個で500円)
この”大宰府バーガー”これは驚き、中のバンズに梅肉が塗り付けてあります(笑)
そして肉のハンバーグではなく、でっかい唐揚げが3個も♪これ食べにくいけど美味しい(500円)
立ち歩きをして食べるにはちょっと大変、落っことしそうになります。
春はもうすぐ。
この次の週は、ボストンに行くのです(喜)
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*すごい手仕事*
年末に、ほんとうにヘトヘトだった時、素晴らしい贈り物をいただきました。
大好きなシアバターで作られたハンド・クリーム、hidensさんにいただきました。
このハンド・クリーム、hidensさんの手作り、アタシには到底真似できない手仕事です。
卓上カレンダーもこうやって使わせていただいてますよ~♪という証拠写真です。
パソコンの真横で一年間働いてもらいます(笑)
載せても良いよというお許しをもらってから、随分と経っちゃいました(汗)
あ!干支鈴は居間のTVの前に置いてるので写ってませんけどね(^^;
光明禅寺~福岡県太宰府市宰府~ [Something Old]
そうだ、京都へ行こう♪
・・・は実現不可能な財布事情(^^;
故に今日も大宰府へ~
・・・ということで、そろそろ見ごろになったかなぁ、光明禅寺です。
太宰府天満宮の参道の一の鳥居を右に曲がるとつきあたりに山門、鐘楼が見える。光明禅寺は別名「苔寺」とも呼ばれ、その名のとおり庭園は碧く苔むし、前庭を七・五・三の十五石で光の字に配石された仏光石庭、裏庭は、青苔は大陸と島、白砂は水と大海を現し、長汀曲浦の見事な線で画出された枯山水の一滴海庭となっている。また、秋には紅葉が映え、一段と風情が楽しめる。
↑2枚は、裏庭を室内から撮ったもの。
1273年(文永10年)、円爾(聖一国師)の門下にあった鉄牛円心によって建立され開山となった。江戸時代には太宰府天満宮の緇素(しそ・天満宮に仕える人々とその家族)の菩提寺として、1616年(元和2年)に再興されて、1856年(安政3年)7月再営された天満宮の結縁寺である。
・・・と説明はいつものwikiから(^^;
この日の天気は、とても気まぐれ。
晴れの予報は出ていたものの、途中の峠では弱い雨が降っていました。
何度も途中、引き返そうか?とも思いましたが
やはりこの目で、紅葉の進み具合を確認しないことには夜も昼もあけません。
それが、なんと光明禅寺さんについてみると、薄日が差しているし・・・
これは、良いかな?ちょっとでも陽が射してくれれば
緑も紅葉の時期はちょっと違う緑。
若葉の頃から半年以上・・・やがては今年のお勤めを終えて 散って行く身。
だけど、最後までこうして彩を忘れない。
ああ、かくもありたいものよ。
さぁ、しばらくはクダラないおしゃべりは辞めにして(^^;
アタシと一緒に裏のお庭を見に行きましょうか?
隣に座ったおばあちゃまの頭に・・・・あれ?
思わず声をおかけしました。
「あの、頭にもみじが・・・飾られているんですか?」
「え?何?何?」
おばあちゃま、気が付かれていませんでした。
俳句を一生懸命、ノートに書きつづっていらっしゃる様子。
自然に落ちてきたのでしょう。
「写真をお撮りしてもよろしいですか?
この紅葉とお帽子が、とても素敵なので」
「どうぞ、どうぞ、光栄ですわ」(笑)
撮った写真をプレビューでお見せすると
「今日、一日こうしているわ♪素敵な飾りだわ♪」と。
開いてすぐに入ったつもりでしたが、だんだんと観光客が増えてきました。
空いた瞬間狙って撮っているのですが、それもだんだんと厳しくなってきました。
さ、毎年の室内からのアングル狙いです。(上にも2枚貼りましたが・・・)
お・・・・おっさんでした。(美女のシルエットを期待していただけに・・・・)
実は室内では、NIKON族と一緒につるんで匍匐前進スタイルで、一緒にこ~んなことしてました(笑)
青いおじさんとはずっと人が切れるのを待つことしばし。
だめだー
観光客バスで2台分くらい(^^;
もう退散です。
”猿回しを見る人々”
こんな笑顔、アタシはお客さんから引き出せるかな?
(普段なら目線隠しますが、今回は敢えてこのままで)
人をここまで楽しませる音って、アタシは出せているだろうか?
目指すは、この笑顔・・・・・。
・・・・笑顔の借景です(^^;
うっそ~ん(汗)
たのみの綱『お石茶屋』がお休みでした(この日、月曜日です)
さすがにお腹減りました。朝からもう3時間撮ってます、200枚超えました・・・ううう、どうしよう?
この後、実は”梅ヶ枝餅”新規開拓やることにしました!
えっと、今回記事というか写真多いので、2記事に分けることにしました。(^^;
次は”大宰府空腹放浪編”ということで、近日中にお届けします。
*最後にオマケ*
人が退くのを待ってる状態の自分(笑)
ひたすら、一番後ろの列で待ってるのです・・・・そうとうこの時点でくたびれています(爆)
千年あかり~大分県日田市豆田~ [Something Old]
今年もまた”千年あかり”の季節がやってきました。
実は、今年はもうやらないかもしれない、出来ないかもしれないという噂。
8月に起きた『北部九州豪雨災害』でこの日田地域もまた花月川が氾濫し、周辺地域は浸水し
護岸や散歩道もいたるところが破損という状況でした。
いつもの”千年ホタル”(手持ちでボケてしまいました 汗)
市役所の方のお話です。やはり今年の開催についてはぎりぎりまで、決断できなかったのだそう。
だけど、実行委員会をはじめ地域の方々の協力のもと、昨年までの規模とまでは
いかなくても開催しようではないか・・・という運びになったそうです。
街中のオブジェにはいたるところに”がんばろう””復興””過去千年””未来千年”そういう言葉が
溢れています。
今年も仕事でしたが、アフターに車ぶっ飛ばして出かけました。
今回は、いつものいっち+新人ちず~も連行しております(笑)
・・・はい、なんの為にか?というと 帰りの車中での睡魔防止の為(^^;
・・・で、さらになんで二人か?というと、いつものいっちひとり待たせてる罪悪感から解放されたい為。
えっと、三脚。三脚。・・・・
三脚立てると手前のとうせんぼ板が邪魔なんですけど~”千年雛さま”だったと思う(^^;
早速、新人ちず~が、酒屋の前で 甘酒にひっかかりやがりました(爆)
ちず~は28歳独身、まだ若いしカワユイのですが、味覚がおやじチック。
ワンカップ片手に 乾きモノがだ~い好きなのです。
今度はいっち・ちず~二人して、湯気もうもうの 蒸したて饅頭にひっかかりやがった!
うう~花月川まで、なかなかいけないじゃ~ないか(--;
やっぱり二人連れてきたこの作戦は失敗なのか?
正直、時間がありません。
行ったのは初日・金曜日でしたから、多分9時には消灯~となるはずでしょう。
仕事上がってからここに直行したものの、やはりそこは1人の身軽さはなく
スタートからちょい遅れた上に、駐車場探しがうまく行きませんでした(←ボンミス 汗)
ここ、長福寺で、別行動決定!(独断と偏見による上司命令 笑)
1時間後にココに集合!!!
オブジェに近づけず、三脚が低すぎて、ど~しても手持ちになってしまいます。
薫長酒造の”復興の祈り”
林工オブジェ (日田林工の生徒さんによる力作、毎年一番人気です)
TVカメラが数台入っていました。
ほとんどがこの林工オブジェを撮影しているようす。
今年もすごい人出です。
なんとか人の切れた合間を狙って、ばたばた三脚を立てての撮影。
結構、焦っています。
去年は、この川の橋の上で、月が出ていました。
あまりにもそれが美しく、今年もそれを期待していましたが、なかなかそうウマくは行かないようで(^^;
あまりの観光客の多さで、三脚が人に当たりそう・・・危ない、危ない・・・
30分も一人で撮ってるとだんだん心配になってきます。
あの二人、楽しめてるかなぁ・・・。
考えたら、日にちチョイス・ミスです(^^;
昨年は、土曜日、一番多い日に来て、た~くさんの路上ライヴを楽しむことができましたが
今年は、それがない???
ああああ、金曜日は初日で、ライヴがほとんど無いのでした(←ボンミス2)
なんか、悪いことしちゃったなぁ、あの子らに(--;
気になって、気になって、お腹空いてるだろうなぁ~って
探し回ると・・・・・
しっかりと”らーめん”と”牛筋煮込み”食べてやがりました(--;
「みやさ~ん、アメリカンドック注文してるから、取ってきてくださ~い」(おいおいおいおい)(汗)
やっぱり、ココは男性と来るところ(爆)
規模が小さくなったとは言え、やはり素晴らしい灯りたち。
今年も来て良かった。
手持ちで撮った中で、面白いかな?って思ったもの・・・・
みやオリジナル”ぶたのひづめ”(爆)
もう、9時!
閉め掛けていらっしゃったご主人に無理言って、買わせてもらいました。
”YUMEYAさん”
去年も買いましたロールケーキ♪お土産です。
去年の千年あかりは →こちら
*(別件)川霧(=かわぎり)*
いつものランニング・ロードで、とても気温の下がった日の朝、
『川霧(かわぎり)』が発生していました。
川の水温よりも、外気温が下がった朝にだけ見られる現象で・・・もうちょっと早い時間に
撮れたら良かったんですけどね?(^^;ランニング用コンデジで(Olympus μTough3000)