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Carnegie Deri [NY]


ホテルに入ると必ずまず最初に見るのが、窓からの景色ですよね?
しかし、こんな団体の旅行じゃ~景色なんぞ望めるはずもなく、
向かい側は隣のビルの壁&窓、夜な夜な向かいのアメリカ人は何をする人ぞ?の
世界でしたが、
外人って窓際に明かりを置いてる窓ばかりで 部屋の中の人間模様を影絵で見る
っつ~映画『裏窓』は実現しませんでした(滅)

窓から見えていた楽しみと言えば、この『Carnegie Deri』
どのガイドブックにも必ず登場する有名店!
間違いなくこの4泊のどこかで行こうと思っていたレストランでした。

夜は確かにウロウロするのは危険でありますが、もっと遠いブロードウェーにある
『ハードロック・カフェ』や『マーズ2112』、『プラネット・ハリウッド』に行く事を考えると
このホテルまん前にあるデリは大助かりと言うもの。

ドドーン!これがお化け『パストラミ・サンド』(パストラミ=牛肉の燻製)
(ピントは、向かいに座ってるいっちのシャツに合ってます=爆泣)
日本人現地ガイドのバーコード頭・横山は、あそこは料金ぼったくられるから
行くべきではないと主張しておりましたが、色んな人の書き込みを日本で読んでいた限り
どうもボーイと話がうまくいっていなかった、こっちの意志が通じていなかったなどの
トラブルで料金を多く取られていたり、半分づつにするのを断られていたりという
殆どは言葉が通じていなかったタメに起きた失敗ではないかなぁ~?というもの。
そりゃ~、挑戦してみないワケには行きませんがな(←怖いもの知らず)

が、やはりみや&いっち惨敗です。
こんなに量、食べられませんって(^^;)
燻製の肉って、思ったよりは味がなく
その味なしの薄切りの肉を食っても食っても食っても
ま~だある~(ダ~(T0T))
パンがオアシスです。
しかしパンは申し訳=ストリップね~ちゃんのビキニパンツ程度しかなく
ほんの上下に2枚ついているだけ、ひたすら『パストラミ』の地獄が続きます。

となりのイケメン・外人に~ちゃんらも同じものを注文していましたが
半分以上残して、とっとこ帰っていきました。
アタシら日本人おばちゃん2人の上には『もったいない神様』が降臨しておりますので
そこはもう『大食い選手権』に出場しているノリと意地でがんばりました!(でも、残した)
(あ、残りの写真撮っとけば良かった~泣←食事に関して撮り忘れ多し・どうも食欲と写真欲はシーソーになる)

アタシらのテーブルについたインド人のボーイ
それは丁寧・親切
『断られる』と言っていた半分こにも快く応じてくれるし
途中苦しくなって天を仰ぐとさっと駆けつけてくれて、『大丈夫か?』と
それはそれは親切・・・・・

・・・・ところが、買える段階になると
ご丁寧にチップはこのテーブルに置いて帰ってほしいと3回も繰り返し言う
なんで、そんなに繰り返す?
「レジのあいつには渡さないで!」彼らはこのチップこそが良い収入源
レジにいた白人は彼らにはチップはぜって~まわしていないんだ。

んまぁ~コレで有名店を押さえた!っつ~満足度はありましたが
2回行きたいか?っつ~と、もう行かなくて結構(笑)
有名店=おいしい店という図式は、成り立ちませんでした。
量が半端じゃ~ないことだけは、太鼓判(爆)
(マヨネーズか、醤油あればもうちょっと行けたかな?)(←負け惜しみ)(^^;)


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