ハリウッド＆ハイランド周辺

ロサンゼルスに来たら、まずハリウッドでしょう。
映画好きのみやにとって、この映画館で映画を見ることがひとつの憧れでもありました（団体行動中に絶対ムリだって）
本当はこの通りにあるスーパーの視察だったのですが、目と体はも～単なる観光客と化しております（笑）
この建物は『グローマンズ・チャイニーズ・シアター』でっかすぎてカメラに収まりません。（＾＾；）６つのスクリーンがある映画館でもあります。この映画館の前庭はちょっとした人だかりで、有名俳優の手形足型が敷き詰められています。（見つけられたのは２００人まで）
ニコラス・ケイジ　　　　　スター・ウォーズ

エディー・マーフィー　　　　　　　ハリソン・フォード
モーガン・フリーマン　　　　　　ハリー・ポッター（どれがどれやら）（笑）
ジョージ・クルーニー　　　　　　クリント・イーストウッド
切りがありません（＾＾；）とにかく人がごった返してますので、人の足を写しちゃう・なかなか場所が空かない・場所が空いたらすかさず撮る！の繰り返しでして・・・さらには観光客目当ての『なりすまし俳優』やら『かぶりもの』を着たガイジンがいっしょに写真を写ろうと
親しげに近寄ってきます。勿論いっしょに写真を撮ろうものなら、５ドル取られます。ぼったくり商売ですね～。
ちなみに一番上のグローマンズの建物の方に向いてるプラチナ・ブロンドはマリリン・モンローの偽者さん。
この『グローマンズ』の横にあるのが『ハリウッド＆ハイランド』2001年に出来た
複合商業施設です。いろんなブランドの店がある雑居ビルだと想像してくだされば良いでしょう。その隣にあるのが『コダック・シアター』毎年3月にあるアカデミー賞授賞式の会場であります。
先ほどのハリウッド＆ハイランドの最も奥に『バビロン・コート』というデッキと言いましょうか
ちょっとした2階席のような見晴らしの良い広場があります。そこから見えるのがこの『ハリウッド・サイン』観光客鈴なりでとても
写真なんて撮れません（やれやれ）
（実は、この写真はバビロンから撮ったのではなく、それよりももっと前の通りの坂道から撮りました。バビロン・コートから見える
ハリウッド・サインがあまりに小さかったので）（笑）

これらの建物の前の歩道が『ウォーク・オブ・フェーム』と言い、やはり映画関係者のネームプレートが埋め込まれています。
その数2500人以上。いまだに増え続けているそうで・・・ひいこら。
ええい、こうなったら『乱写』じゃぁ～い！！！
グレン・ミラー　　　　　　（なぜか）ゴジラ

ロビン・ウィリアムズ　　　　　　　　ジョン・トラボルタ

スティーブン・スピルバーク　　　　　　　アンソニー・ホプキンス

ニコール・キッドマン　　　　　　　ハリソン・フォード

ケヴィン・コスナー　　　　（これも映画関係者か？→）ビッグ・バード

フェイ・ダナウェイ　　　　　　　　デビッド・ボウイ

たった1時間半で、メシも済ませろ、視察もしろ、買い物もしたければしろ、行きたいところに行ってよし！と言われても～（T0T）
あああ～絶対ムリです～。
（そのクセ、しっかりグローマンズの映画館で上映映画と映画の時間を調べたりしてます。ウィル・スミス『ハンコック』の封切り日
だったのですが、ココ、グローマンズではやっていないとのこと＝がっかり＝）

今回はだらだらとたいした事ない写真がだらだらと（爆）
長い時間、お付き合いありがとうございましたｍ（＿＿）ｍ

オリヴェラ・ストリート

（通常営業に戻ります＝笑＝コメント欄は、きっちりと返事できない時もあり閉めます。ごめんなさいです。
もしも、みやとお話したい♪思われた方いらっしゃいましたら、ブログパーツのコーナーに猫の名刺があります。
そこから、みやの本家掲示板に飛びますので、いつでもぞうどぉ～、どうぞぉ～♪）

ロサンゼルスの一日目、ホテルについて、早速自由時間だー！おー！
①この付近で夕食を済ませてくださいね？
②リトル・トーキョーよりも南には危険ですから行かないでくださいね。
③暗くなったら、特に歩き回ることのないよ～に
などと、なんと言われようとー！
行くのだ～行くのだぁ～プランはたくさん日本から考えてきてるんだもんね～♪
さぁて、映画行く？ステーキ行く？もういっこマーケット行く？

はい、全部フラれました（T0T）

だって、誰もどこにも行かないと言うんです。
たしかに初日は日付変更線を越える関係で一日がすごく長い。
飛行時間だって10時間を超え、さらに半日視察にまわされてヘトヘトではありますが
やはりこの『自由時間』を謳歌できてこそ、アメリカに来た！と言えるのではないでしょ～か？

時刻は6時にさしかかろうとしていまして、これから夕暮れ。
はっきり言ってヤヴァイです。
ですが、ある意味一人なので、いっしょにペースを合わせて歩くことはない。
ココは今までのランニングが役に立つ時が来たと、やっとこ　この象の足の出番だ！と（自爆）

写真はホテルから30分の距離にある『ユニオン・ステーション』
かのデカプリオさまの映画『CATCH　ME IF　YOU　CAN』が撮影された現場です。
ガードマンが立っていたので、盗撮に近いのですが、なぜか駅舎にテーブルセッティング？

「よぉ～来たなぁ～」と迎えてくれたソンブレロのおじさん人形

はい、ココが目的地。エル・プエブロ州立史跡公園にある小さな通り『オリヴェラ・ストリート』
ロサンゼルス発祥の地と言われるココはメキシコのにおいがプンプン。
残念ながら時間的に博物館やロス最古の家アヴィラ・アドベは閉まっていまして見ることができませんでした。
空いてるのは半分くらいでしたが、メキシコ料理の店はかなりのお客さん。
ホテルに今回の同行の女性3人（全部で4人）を残してきたので、一人ココで食べるワケには行かず、うう～苦しい～♪

あ～ほすぃ～このハデなシャツも、へたっぴな動物のフィギュアも、ドリーム・キャッチャーもソンブレロも
も～ほしいものばっかり！！！

ギターのオヤジが言いました。
「一曲いこか？」
「金もってないんだ」と答えると
アタシを上から下まで、見て
「フン、どうせそんなことだろうと思ったよ」とケケケと笑われてしまいました。
アタシってそんなにみすぼらしいか～？？？（TOT）

一番目を引いたのがこのお店でした。
とってもキレイなトラナ焼きの人形の数々。
中央の黒猫を一匹買いました。も～手に持ってて撮影したので、3匹ならんだ一番右のがいなくなってます。＄4.49
売り子のオバサンは5ドル渡すと、もうそっけなく外に出て行こうとしています。
「お釣りなんか、渡す気ないんでしょ？」って言ったら、
ニッコリ笑って「si！si！」だと（－－；）
よくみるとすべて半端～な値段がつけてある。なんというぼったくり商売。（小銭も積もれば山となるべ？）

ああ～ほすぃ～
覆面ほすぃ～♪

も～ほし～ほし～スイッチが入りまくり。
でもねぇ、この後どこかで絶対ミュージカルかステージを見てやろうと思ってるみやとしては
お金キープなのですよ。
こういう浮ついた使い方をしてはぜって～後悔が残る！！！
・・・ということで、

あああ～買えばよかった～覆面ー！！！！！（←未だに日本に戻って言い続けている）
（え？何にするかって？
かぶるんですよ～そりゃ～かぶるしかないでしょ？んで、かぶって酒をいただく。いい～でしょ～コレ？？？）

リトル・トーキョー

ココはロサンゼルス、ダウンタウン地区リトル・トーキョーの路上です。
はい、見ての通りの『消火栓』。
ロサンゼルスと一言で言っても、ロサンゼルス市ロサンゼルス地区とハリウッド地区は
明らかに『差』があります。
貧富の差と言っても過言ではありません。

ハリウッドは、『映画の街』であり『観光の街』であり
有名俳優の豪邸が並ぶそれはきらびやかな街、『お金持ちの街』なのですが
一本通りが違えば、そこはロサンゼルスで
『犯罪の街』であり、スペイン語ばかりが飛び交うとても雑然とした街。

ロサンゼルス地区の『消火栓』は黄色
ハリウッド地区の『消火栓』は実は銀色・・・と、言いながらも
写真を探したのですが、見つからない！！！
ぐわー！！！
どこかで消したんだー！！！どこでー！！！（T0T）

いや、たったそれだけなんですけど
明らかに色分けしていると書きたかっただけなんですけどね？（泣笑）
リトル・トーキョーなので、なんでもありです。
写真奥には、『ファミリー・マート』、『秋桜』という居酒屋、写っていませんが写真右手には
『大黒屋』というラーメン店、勿論『世界のヤマザキ』まで（笑）
しゃぶしゃぶ、焼肉、寿司寿司寿司・・・・・

最初に2泊したのが、このリトル・トーキョーにある『miyakoホテル』というところ
従業員は日本人ばかり、オール日本語OK。
くそっ、こうなりゃ全部英語で通して、ガイジンになってやるー！

もっと広いところかと思いました。リトル・トーキョー
この一画だけがそう呼ぶらしく、従業員も日本人なら
お客も日本人、歩いてる人も日本人。
ある意味、異様な風景です。ココはアメリカ人も近寄らないスポットなのでしょう。

帰国してわかったことなのですが、ちょうど大相撲ロサンゼルス公演が行われている最中で
なぜに大相撲力士のだんだら幕がたくさん下がっているのか？これまた不思議に思っておりました。

日本人観光客が、ココに来るとわかっているのでしょう。
ホームレスがかなりウロウロしていました。
同じホームレスに何度か小銭をせびられました。
「金持ってない」と答えると、上から下までジロジロ見て
すごく納得した様子で、さっさと諦めてくれました。
2回目からは、『あ、オマエかよ』という明らかに失望したお顔・・・・
こ、これは、これで　とっても悲しい(T0T）
（もっと良い格好をして、行けばよかった）（号泣）